終わりよければすべてラブ - 高月まつり/海奈 - BL(ボーイズラブ)小説・無料試し読みなら、電子書籍・コミックストア ブックライブ
「もう俺に触らないで下さい。勘弁して下さい。ほんと、お願いっ!」。両親を亡くし、職まで失ってしまった桂城学は、デートクラブ『アンダー・ザ・ローズ』に再就職が決まった。その超美形が揃う職場で、過去2度、偶然出会ったことのある雛山龍介と再会し、驚きを覚える。しかしその再会が、桂城にとって受難の日々の始まりだった!桂城の教育係になった雛山に、「何度も再会するなんてこれは『運命』だ」と決めつけられ、仕事で失敗する度に、「愛ゆえのお仕置き」として称してセクハラをされ…!!
「俺の体にはM汁なんて流れてませんっ」いや、たっぷり詰まってるだろ桂城!ってことで高月さんらしいドS攻めと淫◇乱M受けのあほえろ話、気楽に楽しみました(後半、Hは飽きてきて飛ばし読みw)「こんなはずじゃなかったのにさ」のスピンオフだと知らずに読み始め、雛山の名前で気がついた。まだ時春が里久に出会う前で、彼は愛を探しております。終盤に里久を見つけたようですが。雛山の2カプ入り乱れてのH願望発言は、ラブコレ3周年のネタから来てるわけね、なるほどw